便秘になるかは腸内細菌によって決まる

便秘になるかは腸内細菌によって決まります。

 

不規則な生活をすると腸内環境が悪くなります。腸内には善玉菌と悪玉菌がいます。その他には日和見菌がいて、腸内環境の強いほうの味方をします。悪玉菌が優位であれば日和見菌は悪玉菌のような働きをします。善玉菌が優位であれば、日和見菌は善玉菌相応の働きをして、私たちを助けてくれます。便秘とは、排出されるべき食べ物のカスがスムーズに体外に出ていかないことです。

 

こんな症状だったら便秘に入るというのがあります。昔は、便は毎日出るべきものであって、1日おきに出ていては便秘という判断でした。しかし、最近は定義も変わってきて、毎日出なくても、お腹が張ったり痛くならなければ2日に1回しか出なくても問題がないとされています。人によって排便ペースは違いますから難しいものですが、気持ちのいい排便ができていれば便秘ではないということです。つまり、毎日排便があったとしても残便感があったり、お腹が張って苦しい症状があれば便秘です。

 

便秘を治すための3つのポイント

 

便秘を治すために必要なのは、食事と運動、それから睡眠です。まとめると生活習慣を改める必要があります。食事で意識して摂取したいのは、食物繊維です。

 

これは、野菜にたくさん含まれています。いろいろある野菜の中でも、イモ類やキノコ類の食物繊維は豊富です。イモではサツマイモに多く含まれています。食物繊維をたくさん摂ると、腸の働きが良くなるといいますが、便秘のときにサツマイモを摂るとかえって悪化するケースがあります。食べるなら、なめこやエリンギなどのキノコ類を選んでおくのが無難です。キノコ類は、腸内で便の量を増やして柔らかい排便をサポートしてくれます。

 

運動では、ウォーキングがおすすめです。激しいランニングをしなくても、大きく手を振って歩くだけで腸に刺激を与えることができます。自律神経が腸内をつかさどっていて、ウォーキングをすることで副交感神経が優位に働くようになります。リラックスした状態になり、排便しやすくなります。睡眠は、質の良い睡眠がとれると副交感神経が優位になって腸がリラックスします。この状態だと排便が起こりやすくなります。質の良い睡眠をとるには適度な運動、日光浴が大切です。